CONCEPT

コンセプト

作物の成長を化学的に分析した、
SOFIX技術による土づくり。

立命館大学が研究を重ねてきた、SOFIX(土壌改良処方技術)による土づくりを大学との
協業で行っています。
作物にとって育ちやすいよりよい環境づくりが、栄養価が高く安全でおいしい商品を
生み出していくことにつながります。

最新の設備を用いた、
徹底した自動化農法。

人工衛星からの位置情報で自動で走行するトラクタや、ドローンを使った空中からの監視や散布、
収穫・洗浄・加工にいたるまで、最新の機器を使った自動化を行います。
未来の明るい農業のカタチを創るために、私たちは挑戦していきます。

COLLABORATION

大学と連携

立命館大学及び金沢大学の先生方協力のもと、
21世紀最先端のスマート農業を目指しています。

各専門分野の先生方に賛同をいただき、強力な技術支援体制が実現しました。
専門家である先生方指導のもと安全で栄養価の高い農産物の栽培に取り組んでいきます。

先生紹介

  • 立命館大学
    生命科学部生物工学科
    久保 幹 教授
    土壌肥沃度指標(Soil Fertility Index; SOFIX)を考案し有機的な土壌改良研究の第一人者。一般社団法人SOFIX農業推進機構代表理事兼務。
    日本の農業を土から変える「物質循環と微生物」をテーマにSOFIX技術による土づくりを推進。建設発生土を良質な農地に変える試みに大いに共鳴していただき、当社の土壌改良処方技術アドバイザーを担当。
    [先生からのコメント]
    SOFIXは、農耕地土壌の良さを計ることができる診断技術です。桑やブルーベリー栽培でも、この知見を活かし高品質な収穫物ができるように土の処方箋指導をしたいと思います。
     
  • 立命館大学
    理工学部環境システム工学科
    建山 由和 教授
    地盤工学を中心に土木技術の近未来をテーマに次世代社会インフラ用ロボット開発・導入の推進等を研究。
    情報化施工技術にも精通され、農業土木の視点から当社の土木技術アドバイザーを担当。
     
     
     
    [先生からのコメント]
    次世代の農業に、技術を生かせる場を提供いただき感謝致します。農業分野における情報化施工技術の発展に尽力致します。
     
     
  • 金沢大学
    理工研究域 物質化学系
    長谷川 浩 教授
    自然サイクルを利用した環境改善技術の開発等を研究され、専門の環境化学分野の研究の中で植生土の化学的挙動にも精通されている。
    建設発生土の農地改良利用に深く共感いただき、安全で良質な農地作りについて、化学的観点から、当社の土壌の化学的(要素)技術サポートを担当。
     
     
    [先生からのコメント]
    農業用の土作りでは、微量元素の挙動が大きな影響を与えるため、私の専門である環境化学ととても関係が深い研究分野です。基礎研究から飛躍して実事業化を目指すファームアンドガーデンIGAさんに喜んで協力します。